BLUE CROW

二次創作非公式小説サイト。

エントリー

いろいろあったのだ……

  • 2013/03/14

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早く感想の続きを上げようと思ってたのに写真のような状況が発生しました。雪で屋根が壊れて部屋の中で雨が降ってた。
どういうわけか私の部屋でのみ発生。呪われているのか……?
幸いパソコンやテレビ、ゲームなどの電気製品や、薄い本も薄くない本も無事でした。 ちょうどAmazonから届いたばかりのジョジョ1+2部&5部が部屋に置いてあったので「OH!NO!まだ読んでないのよォン!」となるところだった。危ない。
そんなわけで家庭内避難を強いられて別の部屋で寝起きすること2日。水滴ボタボタの部屋でパソコンを触るわけにもいかず、更新したい気持ちを保留。そして屋根を応急処置してもらっているうちにインフルエンザになりましたwwww  もうどうしようもないので草を生やすwwww 部屋には戻ってこれたけど38度超www
昨日で処方されたタミフルを飲み終えたところです。タミフル初めてだったんですけど、私はものすごく眠くなりました。風邪薬や鼻炎の薬みたいな眠さとはちょっと違う感じの眠さだった。タミフルのせいで眠いのか、単に病み上がりで行動せざるを得なくて眠かったのかサッパリ分かんないですが、そろそろ良くなってきたかな?ほぼ1週間ぶりに自分のパソコンに触ったよ。 

そんなわけで何も進んでいません!ギャッ!
313の日も何かしたかったけど寝てました。タミフルという名の眠気には勝てなかったよ。 そもそも週末が熱を下げるのに必死で丸潰れだったので、雨漏の時に別の部屋に避難させた本をまだ回収すら出来てないという。
唯一出来たことはジョジョ1部2部読み終えたことぐらいです。2部は37度ぐらいの時に読んでた。 思っていた以上に素晴らしい2部でした。1~4部まで読んだけど2部が一番好きかもしれん。少なくとも1~4部のジョジョではジョセフが一番好き。今月の頭に車を買い換えたんですが、色が紫なんで名前はジョセフにしました。長生きしてくれそうな良い名前だと思ってる。
そんな感じで体調(隊長って出た)と相談しつつボチボチ復活していこうと思います。 

未生知、焉知死

  • 2013/03/03
  • カテゴリー:MEMO

まさか無限の住人の感想なのにこの知性の低いサイトにて、論語を持ちださねばならない日が来るとは思っていませんでした。沙村広明の雑学の広さというか、興味の果てしなさ、サブカル極まっておりますね。さて3月に突入してしまいましたが、まずは30巻の初見の感想を書きます。実はまだ1度しか読んでません。完結を受け入れていないわけではなく、センチメンタルな気分というわけでもなく、まあ長い付き合いの終わりを急ぐこともないなーっていうやつです。

最終話だけはアフタで読んでいました。比較のためにアフタ出してきたら扉絵が変わってましたね。アフタの方の扉絵はあとがきのページに使われていました。確かにアフタの方の卍さんの背中は地味すぎた。単行本のほうが好きです。

槇絵は病気で死ぬんだろうなあ~というフラグをガッチガチに立てておいて、まさかの英様ww 作中最強のキャラがネタキャラ(←もみあげが)にやられる展開いいじゃないですか。意外といえば意外だけど、ある意味では妥当。そういえば槇絵は初登場から演技してましたね。天津と槇絵の幼い頃の思い出(犬即斬)のあたりで、2人とも死ぬんだろうなと思いました。走馬灯か。どうでもいいけど槇絵>犬>尸良・天津の順に強いこの漫画における犬とは一体…?
天津は当初から大陸由来設定があったということで、結果はかなり前からある程度固まっていたと思いました。 一貫してたと思う。凛が天津をやったのは良かったです。凛はあの場面で寝ているヒロインなんかじゃないだろ!!しかし敵の言ってることも分かるとか、情がうつってるとか、そういうのが脳裏をかすめたとは思う。それでいながら凛が選んだもの(言ってみれば天津がやったことに近い。さすが半ば以上逸刀流と言われた凛である)があり、凛とは違うものを選んだ練造がいるという。

そうそう!練造再登場ありがとうございます!ありがとうございます!
先生のもとで絵を習うというのは練造の物語のエンディングとしてはそれなりにベストエンドなのではないかと。練造は凛を許せないという割には気にならないわけでもないという相変わらずの素直じゃないツンデレ。しかも自分なりに腑抜けとは違う道を踏み出そうとしているという。これ父ちゃん地獄で泣いてますね(地獄なのかよ)(新夜は天国には行けないだろう…)。尸良だって「ったく……バカだな」って言ってる。で、描いてる絵が火の鳥?鳳凰?なんとなく生命とか太陽を象徴とするもので「おお!!」となりました。暗い絵描いてウジウジしてなんかいなくて良かった。「そうやって描いた絵で飯を食って(=糧として)生きてやるよ!凛のバーカ!!」っていうのを勝手に読み取りました。

百琳と凶に関しては全く死ぬ危険を感じてませんでした。前者は作者の愛を一心に受けていて、後者は最初から死なないキャラです。百姐はかなり好きなんですけど、しかしホントに姐さんは美味しいなw 偽一はある意味では一番かっこよかったと思います。

凶は好きというわけじゃないんだけど憎めないのは分かる。「馬の付属物」だの「逸刀流辞める辞める詐欺」だの言ってたけど、なんだかんだで心の底からは嫌いじゃない。悔しいけどかわいいというのはちょっと分かるw
瞳阿と夷作はそれでいいよwっていうか出ると思わなかったから意外だった。まあ最終回に向けて瞳阿はチラ見せしとかないといけないのかもしれないけど。怖畔はいろんなところからツッコまれていると思いますが、タムタムを思い出さずにいられない。サムライスピリッツ。 

ABBA山さんは死んでたと思ってたので、辛うじて生きてたことに驚いた。この人も自業自得とはいえ不幸な人よな~。影久の祖父代わり、父代わりみたいなポジションで、ならず者集団を統率して…… 孫娘が「あんまりだと思って」と言ってましたが、これは練造が尸良のことを似たような表現をしてましたね。因果応報ではあっても「あんまりだと思って」と言って助けようとしたり哀れんだりする人が1人ぐらいはいてもいいかなーっていうのを作品全体からなんとなく感じます。練造や孫娘に限らず、人間の心は10:0できっぱり白黒つけれるようなものじゃなくて、時と場合によってドロドロ混じったりするものであるというのはものすごく伝わってくる。それを「ブレ」と思うのであれば、この作品は合わないだろうなあと思いました。日本史も時代劇も好きでない作者の学生時代の勢いで始まってしまった漫画、変な引き伸ばしや急な打ち切りというものに見舞われずに終了できたというのは非常にありがたいことだと思います。細かい揚げ足取りはあんまりしたくないっていうのもありますが、20年近くに渡る連載の中で作者はもちろん読者も、変わった部分もあり、変わらないものもあったと思います。その最たるものは槇絵の台詞にもありましたが、「生きようと思うこと」だと思いました。「死にたい」とか「死んでもいい」とか「生きている意味が無い」とか思ってる、言ってみりゃクズでダメ人間な登場人物が、それぞれがみんな「この人のために死ねない、生きたい」に変わっていったような気がします。「変化」とか「成長」とかそういうありきたりな単語しか出てこないけど、みんなちょっとずつ変わっていって生きていったり、死んでいったりしたなーというのが十六年(←私のむげにん歴)を通して感じた一番大きなことです。「住人」というタイトルがそこまで考えてつけられたかどうかは置いておいて、今振り返って見れば、生きたり、死んだり、(犬とかカエルとかあんみつとかを)食ったり、ウンコしたり(←硬ェクソだった)、セックスしたり(←ザアアアア)という「人間」の話だったと思います。成長とか変化って言っても人間はそうそう大きくは変われないモノで尸良は九割九分外道のままだったし、凛なんてもっと上手くやれよ!ってとこいっぱいあるけど、聖人になんかなれるわけがないからそれでいいんじゃよ~生きてることなんか全然わかんねーや、まして死ぬとか全くわかんね~っていうのでいいんじゃないかな…と。

全然まとまってない上に支離滅裂だけど1度読んだ感想です。成長とか変化に関しては最終章の尸良の時点で感じてましたが、29巻まで読んだところで確信に変わってました。最後に槇絵さんから「生きたいと思った」という台詞が出てきてくれて感慨深かったです。
「90年後」に関してまだ何も触れてないので、今度。 

改装ほぼ終了

  • 2013/02/27

見た目的にはそんなに変わってませんが細かいところが結構変わってます。
今まではiPhone用の表示があったのですが、iPhoneのテンプレはサイズ変更が出来ないので、PCと統一しました。 iPhone持ってないので、ジェネレーター頼りですけど、Androidと同じにしたので多分大丈夫だと思います。ダメだったら教えて下さい。

私事で長らくサイトに出てくる隙がなかったです。用事は2/24の午後に終わったのでその足でむげにん30巻とベアゲルター買いました。感想は書いてる途中ですが長くなりそう。 シラレン的には練造が先生のところで絵の勉強という流れは予想の範囲内であり、練造の迎えるこの物語のエンディングとしてはかなりベストな部類ではないかと。いや、経過はものすごく大変だったけどな練造。この件も含めてじわじわネチネチ感想書こうと思います。宗理先生のところにお世話になるネタは1年ほど前に書きかけて放置してたなぁと思ったのでevernote(最近もっぱらネタ帳と化している)を探してみればあった!あったよ!面打ち師設定で途中まで書いてたので、これを絵師設定に直して幽霊尸良と取り憑かレンゾーを書きたい。幽霊ネタはすごく楽しいです。あの世で尸良は新夜に一発ぶん殴られるべき。そして一発殴った後は練造の話を肴に酒を酌み交わしてもらいたいです。まあ時々尸良はエロ話などをぶっこんで殴られればいい。

アニメはジョジョを見ております。3部4部は読んだことあるんですが、1部2部は読んでないので全てが新鮮。
ディオ様最初はショタだったんですね!から始まり、「あーこれが噂に名高いなにをするだー、か」「あーこれが(略)ズギューンか」「(略)メメタァか」と面白がってたら、1部ラストが予想外だった。エリナはディオにキスされるわ、新婚さんなのにディオにジョナサンを盗られるわ、散々だと思います。2部は最初あんまりのめり込めなかったけど、シーザーちゃんが週を追うごとにツンからデレへ変化していくのがかわいい!たまらん!!2人でワチャワチャしてるのが好きだけど敢えてどちらかと言えばジョセシーです。 BS組なので今週死んでしまいます。このままではアッシュ、赤木しげる、尸良、そしてシーザーという私の心の墓標キャラになってしまう。
ちなみに3部は特に誰が好きってわけじゃないけど、改めて3部のジジイジョセフを読んでみたい。 4部は吉良吉影が好きです。静かに暮らしたいってなんだよwwwっていうのもある意味では斬新だけど、なにしろ私のジョジョファーストインパクトが4部の「風呂場にて全裸で成人男性に追い詰められる少年」だったから好きにならずにはいられないッ!コレを読んだ私は「この漫画、もしかして冒険してないんじゃ?」という疑念を持つことになりましたと。数年後5部の連載中に友達に「ジョジョって冒険してるの?」と聞いたら「一応してる。でも殴ってるのか蹴ってるのかよくわからない」という謎回答を頂き、益々謎が深まりました。1~3は冒険してるし、4部はどちらかと言うと日常だけど日々冒険と思えば冒険だし、5部は嘘を付いている味のところまでしか読んでません。あんなホモくさいところで切られたら気になって仕方がない。1部2部と5部を最優先で買いたい。あれ?主にジョジョの話になってた。

完結

  • 2013/01/03

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あけましておめでとうございます。昨年末のことですが完結ということでアフタ買いました。アフタ買うのはこれで3度め。1度目と2度目は尸良戦のあたりです。わっかりやすぅー!記念として撮ってみたの巻。しかしまだ1回しか読んでません。30巻収録分を丸々読んでないのでもったいないのである。

沙村ナイトは行けないよ。いやー土曜なんで行けるかな?と思ったけど日曜に外せない予定が入っていたのと、水曜10時にチケット発売とか普通に考えて無理じゃないですか…。行ける方がうらやましいでござる。無限の住人は単行本ぐらいしかお金を落とせるところがないので(アニメもあったけど、そもそも見れてない…)こういう機会には是非ともお金を払いたいのにまたしても機会を逃している。

ではちょっとですが最終回感想です。ネタバレくさいので隠す。

瞳阿のアレが最後に持って来られるとは!いや予定調和だけど、常に読者を以外な方向へ裏切り続けたさむらんが最後に残したのがそれだったとは!現世で渡せなかった凛も万次さんになら子孫に残してもいいもんなあ。死を以って償い、子々孫々と恨みを引き継いでしまう話の最後に希望が見えるのもいいんじゃないですか。
とか言ってるけど30巻収録分読んでないですからね。単行本出たらまた違うこと言ってるかもしれない。シラレン的にはさむらんが雑誌から単行本収録時に細かく台詞変えてきたのが、すごく悩みながら描いてるのは伝わってきてたし、それでこのラストだと多分あの頃よりはスッと読めそう。 30巻出るまでに読み返します。

振り返るな過去は忘れろ

  • 2012/11/24

テニミュの歌だということは覚えてるけどなんだっけ?とググって思い出したよ。立海ですね。<タイトル

振り返らずに忘れててもいいんですが、自分の過去の文を読み返してゾッとしてるのでどんどん直していこうと思います。その第一弾が「水戸路」でした。なんかね~ やっぱり書いてるとその時はどうしてもひとりよがりになってるなーと後になって読み返すといつも思います。基本的に時間が経たないと読み返さないんですけど、それは時間が経たないうちに読むと自分の文を自分で脳内補完して分かった気になっちゃうから「これでいいや」って思ってしまう。忘れたような頃に読むとダメさがすごくよくわかります。過去の文章を読み返すのはハッキリ言って苦行だけど、直してちょっとは良くなるならば直したい。今後の予定としては春雷とか特に直したいですね。よろしければ気が向いた時にフラッとサイトにお立ち寄り下さい。加筆修正して再アップしてるものがあるかもしれません。一応pixivにもぺろっと同じ物をアップしました。どちらでも見やすい方でどうぞ。前はpixivには自ジャンルはアップしないつもりでいたけど、やっぱり上げた方がいいかなーとか思いはじめたので今後はシラレンをpixivに上げまくろうと思います。改めて読んでみてもシラレンではエロらしいエロは書いてなかったですね。シラレンというかむげにんは匂わす程度のがエロいのかもしれない。

それにしても連載終了(予定)作品がメインのサイトっていうのもマイペースでいいですね。ドラマ(+中の人)でサイトやってたときは常に燃料があってフルスロットルすぎた。アレはアレで楽しかったけど、もうできないかもなー…しばらくはむげにんの修正と、あと斎左でやっていきそうなサイトです。

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