BLUE CROW

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カテゴリー「MEMO」の検索結果は以下のとおりです。

観過斬知仁矣

  • 2013/03/17 22:11
  • カテゴリー:MEMO

前々回90年後について触れられなかったので、主に90年後について。

正直を言うと30巻に収めることを目的としすぎて少し最後が詰め込んだなあ、という気はします。大ゴマ使った余韻がもうちょっとだけ欲しかった!少しあっさりしすぎていた感はある。
以前のインタビューにて沙村先生が発言されていた「最終回は喪失感云々……」というのは全然なかったですね!
あとがきで自ら述べられてますけど、無限の住人を含めて沙村広明を好きな人って、「ジャンル:沙村広明」だと思うんですよね。「むげにん以外の短編が好きです」という人が一定層いるとしても、デビュー作にして代表作である無限の住人をを好みはさておきスルーする人はなかなかいないでしょう。そんな訳でベアゲルターでもよろしくお願いします状態なので喪失感はゼロでしたな。
しかも卍さんは平成のこの時代にもその辺にいるかもしれないと云う。え?やだ?卍さんに謎の親近感?喪失感じゃなくて親近感?
それにしても帽子が似合いませんなあwと思っていたら、被せてあげてた。かわいい。
「萩で塾に通わされてた」って、卍さん松下村塾で勉強してたの!?京都で会った逸刀流みたいな連中ってどう考えても「新撰組」ですよね。廃刀令時代に刀持ってるって、まさかのるろ剣時代。
ワァーオ!まさかここでうちで扱ってるジャンルがニアミスの可能性微レ存とは思わなかったでござる。剣心VS卍とか斎藤VS卍なんてことになったら、剣心は卍に「必殺技をww叫んでるwっw」って言われてしまう…。
しょうがないだろ!掲載誌と読者層の都合だ!!
それはともかく随分波瀾万丈かつベタな90年を送ってきたようで。維新志士になって刀でも振るってたんでしょうか。無限の住人幕末編はページと作者の都合で描かれることはありませんでした。
卍さんは凛を置いていかない選択もなかったわけじゃないし、凛だって追いかけても良かったのかもしれない。
でもそれをしないという選択を主人公二人はしたんですな。
凛の卍に対する気持ちは複雑ですよね。父であり、非実在兄であり、推定だけど初恋の人でしょう。でも恋とはちょっと違うかもしれない。いわゆる吊り橋効果にハマっちゃってた部分もあると思います。
これは例の手をつないで寝るシーンを読み返すしかないのですが、凛は卍と寝てもいい、むしろ抱いてくれ状態。一方卍はその気にさせといて冗談。アレをどう読むかだよね……。
「妹に似てるから無理」じゃなくて、「凛だから無理」になった瞬間かな。
「ご褒美を頂戴よ」でも気づいてて知らないフリする大人だったよ卍さんは。
凛を追いかけて関所破ろうとしたり、冷たい沼に凛のために飛び込めるぐらいには凛のことは好きなのに「兄」のポジションはとうとうやめなかった。いやもう「兄」じゃないけど凛を伴侶とはしなかった。
これどうなんだろうなあ。自分と一緒になっても凛だけが老いていくのは辛い……ていう話は閑馬永空がしてた。
2人の出会ったキッカケが復讐だから一緒にいてはいけないということか。
凛もそれは頭では分かってて別れる決意をしたけど、百姐に言われりゃ泣いちゃうし、刀を子孫に託すのもどうかと思っても捨てられなかったんでしょうね。
前回も書いたけど無限の住人のキャラって、「剣の腕が立つカッコいいキャラ」じゃなくて、弱くてだめな部分もいっぱいある人間だからこそ、未練たらしく託しちゃったのかな。ものすごく凛らしい。
それが良いか悪いかはこの際どうでもいいです。
この日記のタイトルにもしましたが、カバー折り返しの沙村先生の論語から引用したお言葉の意味が分からなかったので目の前の箱で調べました。
人が過失を犯したときは、十分に観察することが大切である。もしその過失が、本人の誠実さから出たものであれば、むしろ過失を犯したその人自身が仁者であることを知る。 
最終巻でこれを出してくるとはすごく重い。
無限の住人における最初の過ちとは天津三郎の武器でしょう。それは過失だったかもしれないけど、三郎に悪気はなかった。
ホントに完璧超人の一人も居ない漫画でしたね。ビジュアル面ではともかく、ストーリーとしての単純明快なエンターテイメントを無限の住人でやるつもりはなかったんだと思います。いや3巻ぐらいまでは見開き解体でそれをやるつもりだったのかもしれないけど。
ダメながらも少しずつ前へ進んでいった登場人物たちもお疲れ様でした。
その最たるものは偽一かな、と思います。いや、偽一は最初から知ってたけど見て見ぬ振りをしていた。
「力を得た者は代償に何かを失ってゆく」
「他人より強からんとつとめるなら一番大事なものさえ失くさねばならん」
偽一はもう何も失いたくなくなったのでしょう。一時期腐ったこともあるけど、結局は目の前の自分の出来ることをして、最後には土下座、ボロボロの身体なのに余生も働き者。ものすごい真面目な人でした。
なーんて考えてみたけど観過斬知仁矣は「時事ネタはキツい」とおひっこしで言ってたくせに、ハルシオン・ランチで時事ネタ連発しちゃうとか、そういう自虐もあるのかも?とは思ってるw 私は沙村先生も無限の住人も好きなんですけど、漫画でもなんでも作品や登場人物には作者の一部が出るものだとは思います。
全部が全部だとか、キャラの思ってることの全てが作者の主張だとかじゃなくて、隠そうとしても滲み出るものだと思ってます。悩みながら迷いながら長い冬を越えて辿り着いた春(表紙絵)。
作中には一切描かれませんでしたが、卍と凛もお別れのお花見デートぐらいはしたのかな。表紙カバー取ったとこみたいに木の下でゴロンと寝て、最後だってのに他愛もない話してるような、そんな卍と凛だったのかなーと妄想してどこよりも遅そうな無限の住人感想終了です。

未生知、焉知死

  • 2013/03/03 17:25
  • カテゴリー:MEMO

まさか無限の住人の感想なのにこの知性の低いサイトにて、論語を持ちださねばならない日が来るとは思っていませんでした。沙村広明の雑学の広さというか、興味の果てしなさ、サブカル極まっておりますね。さて3月に突入してしまいましたが、まずは30巻の初見の感想を書きます。実はまだ1度しか読んでません。完結を受け入れていないわけではなく、センチメンタルな気分というわけでもなく、まあ長い付き合いの終わりを急ぐこともないなーっていうやつです。

最終話だけはアフタで読んでいました。比較のためにアフタ出してきたら扉絵が変わってましたね。アフタの方の扉絵はあとがきのページに使われていました。確かにアフタの方の卍さんの背中は地味すぎた。単行本のほうが好きです。

槇絵は病気で死ぬんだろうなあ~というフラグをガッチガチに立てておいて、まさかの英様ww 作中最強のキャラがネタキャラ(←もみあげが)にやられる展開いいじゃないですか。意外といえば意外だけど、ある意味では妥当。そういえば槇絵は初登場から演技してましたね。天津と槇絵の幼い頃の思い出(犬即斬)のあたりで、2人とも死ぬんだろうなと思いました。走馬灯か。どうでもいいけど槇絵>犬>尸良・天津の順に強いこの漫画における犬とは一体…?
天津は当初から大陸由来設定があったということで、結果はかなり前からある程度固まっていたと思いました。 一貫してたと思う。凛が天津をやったのは良かったです。凛はあの場面で寝ているヒロインなんかじゃないだろ!!しかし敵の言ってることも分かるとか、情がうつってるとか、そういうのが脳裏をかすめたとは思う。それでいながら凛が選んだもの(言ってみれば天津がやったことに近い。さすが半ば以上逸刀流と言われた凛である)があり、凛とは違うものを選んだ練造がいるという。

そうそう!練造再登場ありがとうございます!ありがとうございます!
先生のもとで絵を習うというのは練造の物語のエンディングとしてはそれなりにベストエンドなのではないかと。練造は凛を許せないという割には気にならないわけでもないという相変わらずの素直じゃないツンデレ。しかも自分なりに腑抜けとは違う道を踏み出そうとしているという。これ父ちゃん地獄で泣いてますね(地獄なのかよ)(新夜は天国には行けないだろう…)。尸良だって「ったく……バカだな」って言ってる。で、描いてる絵が火の鳥?鳳凰?なんとなく生命とか太陽を象徴とするもので「おお!!」となりました。暗い絵描いてウジウジしてなんかいなくて良かった。「そうやって描いた絵で飯を食って(=糧として)生きてやるよ!凛のバーカ!!」っていうのを勝手に読み取りました。

百琳と凶に関しては全く死ぬ危険を感じてませんでした。前者は作者の愛を一心に受けていて、後者は最初から死なないキャラです。百姐はかなり好きなんですけど、しかしホントに姐さんは美味しいなw 偽一はある意味では一番かっこよかったと思います。

凶は好きというわけじゃないんだけど憎めないのは分かる。「馬の付属物」だの「逸刀流辞める辞める詐欺」だの言ってたけど、なんだかんだで心の底からは嫌いじゃない。悔しいけどかわいいというのはちょっと分かるw
瞳阿と夷作はそれでいいよwっていうか出ると思わなかったから意外だった。まあ最終回に向けて瞳阿はチラ見せしとかないといけないのかもしれないけど。怖畔はいろんなところからツッコまれていると思いますが、タムタムを思い出さずにいられない。サムライスピリッツ。 

ABBA山さんは死んでたと思ってたので、辛うじて生きてたことに驚いた。この人も自業自得とはいえ不幸な人よな~。影久の祖父代わり、父代わりみたいなポジションで、ならず者集団を統率して…… 孫娘が「あんまりだと思って」と言ってましたが、これは練造が尸良のことを似たような表現をしてましたね。因果応報ではあっても「あんまりだと思って」と言って助けようとしたり哀れんだりする人が1人ぐらいはいてもいいかなーっていうのを作品全体からなんとなく感じます。練造や孫娘に限らず、人間の心は10:0できっぱり白黒つけれるようなものじゃなくて、時と場合によってドロドロ混じったりするものであるというのはものすごく伝わってくる。それを「ブレ」と思うのであれば、この作品は合わないだろうなあと思いました。日本史も時代劇も好きでない作者の学生時代の勢いで始まってしまった漫画、変な引き伸ばしや急な打ち切りというものに見舞われずに終了できたというのは非常にありがたいことだと思います。細かい揚げ足取りはあんまりしたくないっていうのもありますが、20年近くに渡る連載の中で作者はもちろん読者も、変わった部分もあり、変わらないものもあったと思います。その最たるものは槇絵の台詞にもありましたが、「生きようと思うこと」だと思いました。「死にたい」とか「死んでもいい」とか「生きている意味が無い」とか思ってる、言ってみりゃクズでダメ人間な登場人物が、それぞれがみんな「この人のために死ねない、生きたい」に変わっていったような気がします。「変化」とか「成長」とかそういうありきたりな単語しか出てこないけど、みんなちょっとずつ変わっていって生きていったり、死んでいったりしたなーというのが十六年(←私のむげにん歴)を通して感じた一番大きなことです。「住人」というタイトルがそこまで考えてつけられたかどうかは置いておいて、今振り返って見れば、生きたり、死んだり、(犬とかカエルとかあんみつとかを)食ったり、ウンコしたり(←硬ェクソだった)、セックスしたり(←ザアアアア)という「人間」の話だったと思います。成長とか変化って言っても人間はそうそう大きくは変われないモノで尸良は九割九分外道のままだったし、凛なんてもっと上手くやれよ!ってとこいっぱいあるけど、聖人になんかなれるわけがないからそれでいいんじゃよ~生きてることなんか全然わかんねーや、まして死ぬとか全くわかんね~っていうのでいいんじゃないかな…と。

全然まとまってない上に支離滅裂だけど1度読んだ感想です。成長とか変化に関しては最終章の尸良の時点で感じてましたが、29巻まで読んだところで確信に変わってました。最後に槇絵さんから「生きたいと思った」という台詞が出てきてくれて感慨深かったです。
「90年後」に関してまだ何も触れてないので、今度。 

おろろ

  • 2012/11/10 22:25
  • カテゴリー:MEMO

サグラダ・ファミリア建設続行中です?(意味は前の日記を参照……するまでもないです) しばらくサイトに手を入れることをサボりすぎてCSS3が分からない。いやでもCSS3ホントにいいですね。グラデに角丸に無駄に使いまくってしまう。
R18表示と新着表示も出来るようになったので(実はこれが案外面倒だった…)以後自分が楽をするための準備は着々と進んでます。

pixivに載せた斎左をアップしました、というかしてました。るろ剣は出戻り組なのでまさかね!斎藤と左之助で書く日が来るなんて17年ぐらい前の自分に言っても絶対信じませんね!人生何があるかわからなすぎて楽しいです。 
せっかくなので「さみだれ」製作中の話でも。ネタバレあると思うので作品を読んでからのほうがいいかと思いますー


これ最初は勢いで書き始めたので、「雨」とか「傷」がキーワードな感じでテキトーに進めていったんですよ。タイトルも途中までラルクの The Rain Leaves a Scar(仮) でした。まあるろ剣のリアタイ時、ガッツリとラルクファンだったのでタイアップ決まった時のウッヒョー感と、3週しか放送されてなくて以後1997年10月17日まで凹んだ話はお察し下さい……。TMRも好きだよ好きだけど(というかHEART OF SWORDもTMRも大好きなんですけど、斎左にハマってからというものHEART OF SWORDのすれ違って構わない感の斎左っぷりがたまらなくてヘビロテ)

それはそうと書いている途中で明治11年が新暦か旧暦か分からなくて調べました。新暦なんですね。るろ剣は何気に設定がカッチリしてるので、あんまりフワッと書けないっす。京都編は新暦の6月ぐらいなので、じゃあ「さみだれ」でいっか、と決めました。誰にも突っ込まれないから自分で言うけど「左+乱れ」と気付いて電球閃く勢いで「これしかない」と思った。思ったよ。じゃあ乱れさせてやんよ、とばかりに乱れさせてみたつもりだけど、台詞上では左之助には全く喘がせなかったので想像にお任せ…というか斎藤さんだけの愉しみということでw 一応あんまり声出せない設定だし。
左之助には格好良く男らしく受をやってほしい!という私の希望が多く含まれた感じの左之助になりました。ハマりたてゆえのあやふやさで、着地点を見失いかけたけどなんとか形になってよかったです…… 文字数と書いてる期間がべらぼうに長かった。途中まで3話で終了する予定だったんですけど、朝チュンに見せかけた思い出しエロの4話を書いてよかったなーと今は思ってます。書いてる途中は4話が一番キツかった!エロは久しぶりなので書いてて楽しかったんですけど、斎藤さんのツンとデレと理性と本能のバランスが難しかった!結局デレ&本能に振り切ったけど、斎藤さんには奥さんも愛してて欲しいし、それとは別で左之助も特別でいてほしい。

今回斎藤さん一人称なので左之助の心情は一切ないんですけど、一応つづきみたいな、左之助一人称も書いてます。形になるかはわかんないですけど。正直、「観察眼のある大人」であるところの斎藤さんの視点で書くのはすごく楽でした。これが未熟な若造視点となると外見の描写が濃すぎるとおかしくなるんで、内面描写中心にするんですけどそのフワッとしたものを書くのは見えるものを書くよりずっと難しそう。

来週控えてる用事が無事終われば、しばらくはオタクごとに専念できそうですが、エヴァQ行くし、長らくお預けにしてたゲームもやりたいし、次の日記がエヴァQ長文感想になる予感大(完全なる俺得)なんですけど、1997年あたりに好きだったものに未だにこんなにも取りつかれてるとかホント成長していない… るろ剣も、97年に京都に修学旅行行ってるんですけど、なぜか山で焼き物(湯のみ)の絵付けをして「比古清十郎っぽーい」と浮かれた記憶はあります。でも修学旅行定番の清水寺も祇園も行ってないので作中に出てきた京都の雰囲気は完全に想像というか妄想です。京都弁も全然わからないのでジェネレーターかけました。大丈夫なんだろうかアレ…。(今更不安)
そんなだけど書いててものすごく京都行きたくなりました。修学旅行は10時間かけて電車で行ったけど、もうその特急廃止になったので電車は無理だ。(というか10時間も電車に乗るという行為がいくら1997年だからって無茶だと思う)(2年後ぐらいから飛行機になったとか)飛行機でも遠いから気軽には行けないんですけど、とりあえず京都のどっかの警察署の傍を通ったらニヤニヤしておきたいですね(不審者)。

年内終幕

  • 2012/10/01 01:14
  • カテゴリー:MEMO

むげにんの年内終幕に最終章が始まってから覚悟していたはずなのに、実際あと3ヶ月と聞くとまるで覚悟が完了していませんでした。マジな話、長らくオタクをやっとりますがこれほど長い付き合いになった漫画はむげにんだけだったりします。自分が先に脱落するか、原作が先に終わってしまう。私は17年ほどの付き合いになるわけですが、本当に一度もつまらんと思ったことはないんです。サイトやってるから、とかじゃなくてホントに。むげにん読み始めた頃は文じゃなくて絵を描いてた高校生だったんですが、ある時ふと「一生頑張ってもここまで上手く描けるようになる日は来ないだろうな」って思っちゃった。さむらんの絵は私の理想の完成形に限りなく近かったりします。骨格や筋肉の入ってる人間の身体が思いもよらないカメラワークでコマに収まってるのがとにかく美しい。やだーベタボメじゃないですかー でも本気だ。

改装はもうちょっとづつけています。サグラダ・ファミリアか。いや、そのツッコミよくわからない… 。

改装中だよ

  • 2012/09/09 20:47
  • カテゴリー:MEMO

まだまだ改装を続けています。ちょっとおかしいところもありますが、徐々に直していきます。新しいものはありませんが、pixivに投稿していたA-BOUT!の砂柾を入れておきました。A-BOUT!はマガジンで連載されているfkmtばりに男しか出てこないヤンキー漫画……と見せかけたギャグ漫画です。いえ、ギャグ漫画ではありません!ヤンキー漫画です!!(どっちだよ)(どっちでもある)

萌えるカプはだいたい何かしらバイオレンス要素を含んでいる事が多いんですけど、なんでだろうね。男同士の殴り合いとか一方的に殴られることとかに性的なものを勝手に見出してるんでしょうかね。最近るろうに剣心の映画を見に行ったんですけど、良かったです。まあ登場人物紹介に時間割かないといけないし、詰め込みまくってるので「?」ってところはあるんだけど、それらがどうでも良くなるぐらい剣心動くよ!剣心をあの速さで動かしちゃったら天剣の宗次郎をどうするつもりなんですか。え?京都編やるよね?すごく見たい。あと、アニメは女性が演じてた剣心を男性の声で再生できるっていいと思いました。男剣心だった!原作連載中は月岡が好きで、精神的に月岡×左之助なのが好きでした。でも月岡が今後京都編が作られたところで3次元にはならないことは分かってる……。いやなるかもしれないけどあまり期待しないでおこう。それはそうと読むだけだったら斎藤×左之助も好きでした。今改めて考えてみれば斎藤×左之助萌えるってレベルじゃねーぞ!!バイオレンス・歳の差・ツンデレと好きな要素がてんこもりだった。なぜ気づかぬ当時の私!!そんなわけで一度は売り飛ばしてしまったるろ剣のコミックスを今度は文庫で集めています… まんまとしてやられた感。しかしフタエノキワミが流行った頃も京都編を売り払ってしまったことを後悔していたので(フタエノキワミなんかで後悔するのかw)これもサダメか。斎左もいいけどそこにギリィッってなる月岡の嫉妬もたまらんです。

久しぶりの日記だというのに自分のサイトはやっぱり落ち着くわぁ~ということでダラダラと書いてしまった。最後になりますが、8/31をもってシラレンのアンソロジーは通販を終了しました。イベントに遊びに来て下さった方、通販をご利用下さった方、どうもありがとうございました。小説ページの文字があまり鮮明でないことが心苦しい。オフライン不慣れですみません。もうしばらく後になるかと思いますが、アンソロ掲載の「聖い資糧」はサイトでも公開予定です。読みにくかったという方がおられましたら誠に申し訳ないですが、もうしばらくお待ちいただければ幸いです。今後のむげにんでの更新は未定ですが、萌を吐き出す場所としての自サイトは置いておこうと思います。

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